さて今回は、こちらの動画を作っていた時の
お話をいたします。レッツゴー!
使っていた機材は、この時と一緒です。
相変わらず、めっちゃ体勢しんどかったですね。
首凝るし肩凝るし。
「でもこのマイク、コスパ良いしな……
いや、良い。良いんだよ、うん」
とか思いながらプレイしていました。
……いきなりですが!
ここで話は少し逸れます。
動画作りに移る前に、十何年ぶりに触るこのゲームを
リハビリがてらプレイしたんですがね。
まぁーーーーーー面白かったです。
当時めっちゃハマってただけある。
もう何より曲が良い。
私、当時も今でもほとんど知らない曲ばかりなんですけど
どこか懐かしい気持ちと言いますか
ノスタルジックな気持ちに襲われまして、
そこがもうたまらないです。
寂しさみたいな切なさみたいな感じが
胸を締め付けてくる感じですね。
あと、そんな曲を演奏してる風に遊べるこのゲーム性が面白い!
さて、そんなゲームで私は今回、
どういった経緯であのような動画を
作ろうと思うに至ったのか。
何を思ったのかというところですね。
本題に入りたいと思います。
なに考えた?
このゲームの存在自体は、急に思い出したという感じなんですが、
まず先述の通り、このゲームは面白いし何より曲が良いわけでですね。
私世代はドンピシャなゲームだろうなと思いました。
そんなゲームをやればまぁ再生数としても大爆発するでしょうと。
まずはそう考えたわけですね。
そして次に、どのような内容、構成の動画にするか。
そこを考えました。
とりあえず今まで通り、軸というかテーマとしては
「初見(のフリ)プレイ」というものがありました。
今回は、どのように初見(のフリ)プレイをするか……
そこで思い出したのが、このマリオRPGの動画です。
まぁ私の2つ目の動画なのですがね。
この、順調に進行しているかと思いきや
最後に一気にボコボコにぶん殴られて全て崩れさるっていう
ある種スカッとする快感や、カタルシスを得られるような展開って
これ普通に面白いんじゃね?鉄板かよと。
そう思ったわけなんですね。
だから、順調に曲をこなしていって、最後に超難しい曲に挑んで負けて
無残にみじめに転げ落ちていくと。
そういう演出を考えたわけです。
そう考えると、このゲーム。
ちょうどあるんですよ。そういう曲のコースが。
それがこの動画の最後に私が挑んでいるskaという曲。
そしてskaにたどり着くまでのVOCALというコース。
いや、このska。本当に難しすぎるんですよね。
惜しいところまでいける!とかそういう次元ではないです。
そもそも、PSのコントローラーではクリアできないんじゃないかと思っています。
だから、もうこれしかないと、
何ならマジで絶対面白いわこれと確信しました。
じゃあどう初見(のフリ)プレイと絡めていくか。
skaまでの何曲かを順調にこなす様子を見せていくのであれば、
長さ的に10分くらいになることが予想されて、
それを全て最初から初見(のフリ)プレイしていくとなると
ちょっとくどい気がしました。
今までは1本5分前後くらいなのに、その2倍。
初見のフリをそこまで続けて、空気が持つ気がしない。
じゃあ部分的に、一番の盛り上がりであるskaのところだけ
初見のフリをして遊ぶか。
今まで普通に楽しく遊んでいたのに、急に初見のフリをしだす。
……それ面白くね?
そう考えたわけですね。
そういうわけで、ビートマニアをプレイすることを決め、
このゲームの面白さや、私がこのゲームを好きということを
押し出しながら楽しくプレイして、
順調に曲をこなしていき、
最後skaのところで急に記憶を失ったかのように
初見のフリをし始め、
ボコボコにされて負けるという構成にしたわけでございました。
で、それはどうだった?
そもそもこのゲーム、喋りながらプレイするの
むちゃくちゃ難しいです!
何周も何周もプレイして慣れるのはもちろんのこと、
最終的には喋ることを大体決めて喋ってました。私。
ほぼ台本みたいなものですね。
とは言っても、台本にすると
それを読みながらこのゲームをプレイするなんて
マジで絶対無理なので、ある程度という感じですが……
あと、
ska以外の曲の部分いらなかったんじゃね?
と思います。
特に冒頭1分。
順調にプレイして行って、最後一気に崩れ落ちる。
初見プレイのフリも、最後の部分だけやる。
それはある種、面白さの構成として正しいと思ってはいるのですが、
その最後、崩れ落ちるところに辿り着くまでに
「おもんな……」って動画を閉じられちゃいますよねコレ。
この動画の冒頭部分ですけれども、
初見プレイのフリをする前振りという意味合いを持たせているのと、
このゲームのシステムを説明するという目的で、
初見プレイのフリをして何か喋っているわけですが、
まずここがですね、面白くなさすぎて見ていてキツいです。
私が今2021年に見返しているから余計にキツく感じるだけかもしれませんが。
あと、そこからは普通にビートマニアの曲をプレイしているだけですしね。
かと言って、最後のskaの部分だけバッと映してサッと終わると
それはそれで味気ない気がしなくもない気がしています。
ska以外の曲の部分いらなかったんじゃね?と思うんですけど、
消したら消したで薄味な気がする。
ジェットコースターでも、段々と登って行く部分があるからこそ
落ちる時の楽しさが倍増していると思うんですけど、
その落ちるところだけ体感させられても
何か物足りない感じが出てしまう……
だから、もっとskaの前の部分をこだわるべきだったかなと思います。
そこに力を入れてこそ、最後のskaの滑稽さが映えるのではないかと。
まぁ今となってはという感じですが、そこが反省点ですね。
このビートマニアのska企画。
他の動画と比べるとサクッと撮れて面白いので、
定期的にやろうかと思っています。
同じような内容でね。
同じ題材を使って撮り続けることで、
物差しになるというか、自分の考えとか力が自分でもわかって
面白いかとも思っています。
そんな感じで考えて2回ほど撮ったのがこちら↓
1つ目はウケると思ってtwitterに放流するため作った動画。
2つ目は半年後くらいに、自分の成長がわかるかと思って
作った動画ですね。
どちらもskaの部分だけ撮っています。
これを作った時は、
「skaより前の部分は余分だから消そう」
と思っていたわけですね。
次はskaより前の部分も付け足して、かつ練り込んで
作ってみたいと思います。
そうすれば違いがわかる。
それはそうと、
ほんっとうにキツいな、この2つの動画。
やってることほぼ全く同じだし、意味不明で面白くもない歌を歌いながらプレイしているだけ。
笑える要素0やんけ、はつみさん。
作り直して最初の動画よりも面白くないってどういうことなのよ。
絶対リベンジするわこれ。
……とまぁそういうことで、
今回は私の人生5本目の動画についての解説でございました。
では、また。
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