YouTube等の動画投稿サイト、配信サイトでゲーム実況をやっている者で、はつみ と申します。
2025年も上半期が終わりということで、ここで自分の反省とか半期で学んだこととかつらつら書いていこうと思ったわけですが、
前回から1か月が経っていました。早いもので。
もう無理やって!こんなの自分の満足するくらいの頻度でコンテンツを繰り出せへんて!!
っていう気持ちもありますが、もう7年もこんな感じなので段々心に受けるダメージがマヒし始めました。良くも悪くも。
無理なものは無理なので、使える時間の中で結果を出す工夫を意識します。大人になりましたね、私も。ジィ~~~ン…
さて、私は7月頃に、動画編集ソフトやら画像編集ソフトやらについて、意を決してAdobeのものに変えました。
今回は、その感想とか諸々を書いていきたいと思います。
この記事で言いたいことは、こんな感じです。↓↓
- Adobe Premiere Proは、カットと字幕付け超楽です。
また、ユーザーが多いので非常に助かります。誰かの作った字幕セットとかアニメーションとか流用できます。 - Photoshopは……ごめんなさい。全く使いこなせていないです。私がザコすぎて申し訳ない。
- Adobe Fontsで、有料フォントを使えます。
- Adobeは、能力ある人が「やりたいことを実現できる」ソフトと思います。
まぁ超高いですが……
まだまだ初心者なので「欲しい情報」を提供できるか分かりませんが、何かの参考になれば幸いです。
では、いきましょう。
そもそも購入に至った経緯とか
動画編集ソフトですが、私は今までVEGAS Proを使っていました。
この活動を始めて2年くらいはAviUtlを使っていたのですが、1080pの動画をエンコードするのに丸1日かかるみたいな感じだったので、軽さが売りの動画編集ソフトって無いのかなーと思って探したところ、VEGAS Proに辿り着いたという感じです。
今思うとですが、たぶんAviUtlが重かったのは、当時使っていた私のパソコンのスペックが主な原因だったと思います。その時のCPUはcore i5でしたし。エンコードもグラフィックボードの力を使う設定ではなく、そんなCPUを使ってエンコードする方式でやっていました。(ただ、当時ってまだグラボの力でエンコードする機能なんてなかった気がしますが……あったのかな?あったのかも)
そんなパソコンでもVEGAS Proに乗り換えたら結構軽くなって驚きました。
操作感は……正直、AviUtlの方が好きだったかもです。
とにかくもう画像とか動画データとかの拡大縮小がやりづらい。これに尽きます。あのUI、製作者サイドの強いこだわりなんだろうなと思っています。さすがに何年も使っていれば慣れましたけど、とにかくもうこれが一番の不満でした。
あと、ソフト自体だったりOSだったりのアップデートの兼ね合いで、やたらと強制終了するタイミングがたまに訪れます。まぁしばらく日にちが経つと、強制終了する不具合は消えることが多いのですが、インターネット上で「VEGAS Proは作業中によく強制終了して落ちる」という評価を見かけましたら、それはこれのことです。よくあるのですが、いつの間にか解消されます。
【今までの、VEGAS Proに関する記事です↓↓】
……なんか、自分の古い記事を見ると「ちんたらしたペースとは言え、よくやってきたなぁ私」と思います。頑張って生きてるなって。上記の記事で一番古いの、2020年っすよ?すごくない?年輪じゃん。
まぁそれは置いといて、Vegas Proを使って頑張って動画編集をやってきましたわけですよ。
私的に、1回動画を作る度に120%出すくらいの気持ちでやっているので、本当に低レベルなのですが字幕のフォントを増やしたり色合いを増やしたり、効果音を入れたりとか何やらかんやら工夫しながらやってきました。
で、そんな中で「もっと、今まで以上にできることを増やしたいな」と思ったわけです。
だし、「作業時間も短縮していきたいな」とも思っていました。
何よりカットと字幕付け。もうこの2つが重いこと重いこと。
当然動画の内容にもよりますが、企画や録画から編集を経て最後投稿に至るまで、間違いなく100時間とか余裕で掛かってるのもあります。その内、カットと字幕付けは時間も掛かるし精神的にもキツいです。
そこでちょうど今年の7月くらいに、Adobeがセールをやる上に8月から?価格改定が為されるという情報を本当にたまたまゲットしまして、ですね。
「Adobeに変えたら何ができるの?」ということを調べた結果、単純にVEGAS Proではできないことができるとか、作業時間を短縮させる機能がありそうなことがわかったので、意を決して乗り換えることを決めました。1年間のサブスク方式なので、もし気に入らなかったらVEGAS Proに戻ればいいかという気持ちで。(Vegas Proは買い切りなのです)
動画編集ソフトPremere Proの良さとか
Adobe Premiere Proで、私が「めっちゃ良いわこれ」って思っている所は大きく2つあります。
1つ目の良さですが……
AIがめっちゃすごいです。
AIが音声データを読み取って、テキストとして認識してくれます。

で、このテキスト上で要らない部分を消すと、データの方まで連動してカットされます。
だから、明らかに言い直してるような箇所があれば、音声データを聞くまでも無くテキストを削除するだけで勝手に該当部分がカットされます。
私はVEGAS ProとかAviUtlの時なんか、再生しながら「うわ、ここ言い直したわ」とか思ったところをカットして、また再生して何かあった場所をカットして……ってやっていましたけど、
もはや再生する必要がありません。
……まぁ私は、一応カットする前にそこだけ聞いた上でカットしていますが。ただ全部再生しなくなったのは本当に大きいです。
※VEGAS Proでも、新しいバージョンのものはこの機能が付いていたはずです。私が購入していたVEGAS Proは結構前のバージョンなので、その機能が付いていません。
で、ここからヤバ谷園なのが、これをテキスト(字幕)データとして起こしてくれます。
しかも喋ってる場所までちゃんと合わせてくれて。

まぁ1つ1つのテキストの切れ目がおかしいことになるので、そこは修正しなくてはいけません……完璧ではないです。
ただ、これがもう本当に神。
有名配信者の切り抜きとかで、カットと字幕を付けただけ(しかも字幕がよく誤字ってる)みたいな編集の動画を見かけることあると思うんですけど、たぶんこの機能を使ってると思います。
テキストとして起こしてくれるとは言え、漢字変換も完璧じゃないです。で、元から機械が自動で作ってくれている分、誤字に気が付きにくいです。
とは言え、カットと字幕を付けるくらいの編集であればめっちゃ速く動画を作れると思います。
音声を聞きながら1個1個、場所を合わせながらテキストデータを作成して、あーしてこーしてって字幕を付けていた頃を思うと、もう本当に神がかってるレベルで楽です。
続きまして2つ目の良さ……
ユーザーが多いことです。
考えてみれば当たり前のことなんですけど、これが本当に大きなメリットと思います。
VEGAS Proの頃は、「こういうことをやりたいけど、どうすれば良いんだろう」と思った時、参考にできる情報が本当に少なかったです。困りまくってました。
ただ、Adobeで技術的に困ったことがあれば、ちょっと調べるとめちゃくちゃ出てきます。YouTubeの動画でも、わさわさと参考になる動画があります。
ユーザーが多いというメリットですが、これだけではありません!
字幕のフォント・色合いみたいなものとか、字幕や動画データに対するアニメーションとかで、「こういう風にしたいけど、自分では作り出すことができない……難しい」ということがあるかと思います。
そんな時!
Adobeでは、誰かがそうした字幕とかアニメーションのテンプレートを作ってアップロードしてくれて、それをダウンロードすることができれば自分も使用できます!!
まぁほぼ有料コンテンツなんですけどね。そういうのって。
私はいくつか買いました。だから、今はこういう↓動画になっています。
正直、Adobeは高いです。超ぜいたく品だと思います。
が、Adobeは「やりたいと思うことを実現できるソフト」だと思います。
当然、簡単にできるわけではないので知識とか技術力が要りますが……
ただ、根気良く調べればやり方が見えてくる可能性は全然あります。親切だったり、良くも悪くも金儲けだったりの情報提供者が多いので。教科書みたいな書籍もたくさんあります。
あ、あと、色々アニメーションとか盛りまくるとちょっと重いです。パソコンのスペックは、それなりのものが要求される気がします。
PhotoshopとかAdobe Fontsの良さとか
YouTubeのサムネイルを作るために、私は画像編集ソフトを使っています。
前は、Gimpを使っていました。
そこから上述の通りAdobeに変えましたので、Photoshopでサムネを作るよう努力することにしています。
……まぁぶっちゃけ私はPremiere ProのためにAdobeにしたという感じだったので、「せっかくだし」という気持ちです。
そういった経緯?もあるのと、私はYouTubeのサムネ作りくらいにしかPhotoshopを使用していないのと、そもそもサムネのセンスが壊滅的に無いのもあって、Photoshopの良さを上手く伝えられません。正直なところ。大変申し訳ございません。
2つ言えることは、PhotoshopもAIの力がすごいということです。
選択範囲を自動で検出してくれたり、画像の中で不要なものを消すのとともに良い感じに背景に置換してくれます。勝手に。
もう1つは、テキストの縁取りが楽ということです。1つのテキストデータで無限に縁取りを増やせます。

Gimpの頃は、「あ」という文字に縁取りをさせたい時、そのテキストより大きいテキストを違うレイヤーで重ねて、またそのテキストより更に大きいテキストを違うレイヤーで重ねて…っていう感じで文字を作成していました。この手間が無くなって、地味に助かっています。
マジでPhotoshopについては、今のところそれくらいです。それ以外、GIMP以上の使い道をできていないです。
あとPhotoshopからもう話が離れてしまいますが、フォントに関して良いところがあります。
YouTubeとかで活動されている方って、サムネイルを作る時等において、多くの方は無料のフォントを使用していると思います。「けいふぉんと」とか。
なぜ無料のフォントを使用しているかって、有料のフォントはえげつないくらい高いからだと思うんですよ。
AdobeにはAdobe Fontsというものもありまして……
有料のフォントを別途購入とかしなくても、ここでダウンロードできます。やばくね?
普通なら「年間契約を結ぶことで使用できる」みたいなフォントも、Adobe Fontsにあったりします。
まぁ今のところ、私はあまりフォントに詳しくないんですけど、
後々フォントを勉強していって「うわ、このフォント良いなと思ったら有料かー……」っていう時に、Adobe Fontsでダウンロードすれば一発解決!!というようになれます。
まとめ
というわけで、今回はAdobeを使ってみた感想をつらつら書いてみました。
レベルが低すぎて、何も参考にならなかったですかね?そうでしたら申し訳ございません。
特にPhotoshopなんて、酷いもんですよね。本当に申し訳ない。
ただAdobeは、知識とか技術力があればあるだけ、それを発揮できるツールだと思います。能力がある人こそ、Adobeを使うべきな気がします。
まぁ私は全然使いこなせられてないので、1年間のライセンスが終わるまでに能力の向上を図っていきたいです。でなければ「Vegas ProとGimpに戻るかー」ってなります。
……まぁそれはそれで良い気もしますが。もう何年もお世話になったソフトですしね。
今回は、こういう記事でした↓↓
- Adobe Premiere Proは、AIの力すごいです。カットと字幕付け超楽です。
また、ユーザーが多いので助かります。 - Photoshopは……ごめんなさい。全く使いこなせていないです。私がザコすぎて申し訳ない。
- Adobe Fontsで有料フォント使えます。
- Adobeは、能力ある人が「やりたいことを実現できる」ソフトと思います。
超高いですが……
まだこの上半期反省シリーズ、書きたいものがあるので続きます。
うかうかしてたら上半期どころか1年が終わっちゃいます!急がなくては!!
では、また。
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