今回は、その関連でもあるのですが、サムネについてアレコレ書いていきたいと思います。
今回の記事の内容は、大体こんな感じです。
- やっぱりサムネは暖色系や黒色、白色のデカい文字と顔で惹きつけるに尽きると思います。
- 少しでも何か変わりたくて、本を買って勉強しました。
- 私はデザインセンスがあまり無いなぁと思いながらも、まい進していきたいなぁと思います。
サムネをしっかり意識して頑張り始めたのもここ1年くらいなので、レベルはめちゃめちゃ低いですが、
「そうだよね」とか「それは無いわ」だけじゃなく「私のチャンネルはこうしよう」といった感じで、何か参考になりましたら幸いです。
では、いきましょう。
<注意>
サムネについて、去年の今頃にもアレコレ書きましたが、もしかするとこの頃↓↓とちょっと違ったことを言ってるかもしれません。そうなったらごめん。
私のサムネの変異からお話します
サムネの重要性もよくわからずにいた頃、昔は「ペイント」で文字を入れるだけでした。
当時は本気でワケも分からずやってましたけど、今見るとコレ↓↓でGoしたのが結構マジで面白いですね。
そこから、白抜きで縁取りした文字をなんちゃらかんちゃら入れたり、顔があったりして目立つのが良いと思い始めたんですけど、
明確に「結局サムネってこういうことでしょ?」と思って作ったのが、この↓↓ロックマンDASHのやつです。
この頃は動画編集ソフトのAviUtlでゲーム画面上に縁取りしたテキストを置いて、それをスクショしてサムネを作っていました。
そこから文字ガチャガチャな感じを止めて、イラストっぽさを出して行って目立たせたいと思い始めまして、
自作のイラストをサムネにして目立とうとしたり、吹き出しを使ってインパクトを出そうとしたり、
文字を目立たせるためにゲーム画面と文字部分を分けて置くようにし始めました。
この時には、動画編集ソフトをAviUtlからVEGAS PROに乗り換えたのもあって、Power PointとかCanvaというサイトでサムネを作っていました。
この頃くらいまではリアルが忙しかったので、リアルの年月だけが嵩んでいくものの活動の中味がスッカスカでしたし、
特に自作のイラストをサムネにすることが面白いし、目立つし、自分らしさもあって結構良いと思ってまして、進歩も特に無くめちゃくちゃ停滞していました。
そこから更に二重縁取り(文字の周りを黒で囲って、更にその周りを白で囲むみたいなの)の文字を使ったり、イラストっぽさをもっと出していきたいと考え始めまして、
イラスト制作ソフトのGIMPでサムネを作るようになっていきました。
Canvaでも二重縁取りの文字は作れるし、基本無料だし、テンプレートが山ほどあるんですけど、
何か私的に使い勝手がしっくり来なかったのもあるし、
私が好きな月ノ美兎さんがGIMPでサムネを作っているのを見て、真似し始めました。
GIMPで初めて作ったサムネがこちら↓↓です。
ここからしばらく、二重三重の縁取り文字を置くだけみたいな手抜きサムネで甘えたり、
ちょっと挑戦的なサムネを作ってみたりとアレコレしていきまして、
今はこんな感じ↓↓です。
GIMPの操作方法を本で勉強しました
色々試行錯誤する中で学んでいき、そしてGIMPを使い始めたくらいの頃にはほぼ完全に私の中で固まっていた鉄則がありまして、
サムネは暖色系や黒色・白色のデカい文字と、顔で惹きつけるに尽きます。
寒色系の文字を使ったこともありますけど結局暖色系や黒色・白色の文字の方が読みやすいですし、
うんちゃらかんちゃら書いても文字が大きくないと何て書いてあるか(特にスマホは)読めないですし、
ただのゲーム画面よりも、キャラクターや人の顔が大きく写っていた方が、そちらに目が行きます。表情が見えると、尚良し。
そうした私の中での鉄則に基づきながら、こういうのはどうか?こういうのは??と少しずつ私なりに試しながらサムネを作っていたわけですが、
私がやっていた事は、せいぜい文字の縁取りを二重三重と複数にしたりとか、文字色をグラデーションにしたりするくらいで、
「GIMPというソフトの力を全然引き出せてないんじゃ?」みたいな気持ちになってきていました。
GIMPで作ってる意味あるのかコレ?みたいな。
そうした思いを抱く中、ちょうどポケモン青の動画を作っている時に動画編集というものを学ぶターンに入ったので、
どうせならと思ってGIMPの本を2冊↓↓買いまして、そもそもどんな機能が搭載されているかとか、その機能を使ってどんなことができるかを学んでみました。
GIMP自体は無料で使えるソフトなのに、そのノウハウ本↑↑がマジでもう高いのなんのって感じでしたし、
たぶんこれ、根気よくインターネット上で調べたり自分で色々試したりすれば、こんなにお金をかける必要無いんだろうなって感じでしたけど、
まぁ私はちゃっちゃとピンポイントで学びたかったので、買って良かったなと思ってます。
私的に一番学べて良かった機能は、GIMPのフィルター機能です。
私がこの記事の上の方で貼ったガンパレードマーチの動画のサムネとか、
マリオRPGの動画↓↓のサムネとか、文字の下に単色の板を置いているんですけど、
これ何でこんな事をしていたのかって文字を見やすくするためだったんですよね。
今このサムネ↑↑を見直すと「文字小さすぎだし多すぎだろ」って感じですけど。
フォントとか文字の入れ方もちょっと……って感じです。
まぁ当時のサムネを見た私の感想は置いといて、
ゲーム画面とかパッケージ絵の上にそのまま文字を置くと、背景の色合いとか情報量と喧嘩しちゃって見づらいサムネになるなぁと思う時があるんですよね。
そうした時、文字の下に半透明の四角を置いて文字を読ませやすくすることもできるんですけど、
背景の画像をフィルター機能でぼかすことで、その前にある文字や絵を見やすくさせることができます。
ポケモンのサムネ↓↓は、背景の画像を目立たなくさせた上で、文字の下に半透明の四角を置く全部乗せをしています。
少しずつ頑張っていきたいです
この↑↑ポケモンのサムネ、結構それっぽい感じありませんか?
自画自賛すぎますかね。
割とYouTubeっぽいサムネに仕上がったかなと思っています。
ただ、ここに辿り着くまでに時間がかかりすぎでは?と思わざるを得ません。
もう6年ですよ。チャンネル開設してから。
いくらリアルのアレソレで活動がめちゃめちゃ止まってたとは言え。
私は子どもの頃からたまーーーーーに絵を描いて、下手すぎて嫌になって止めてを繰り返していて、
下手なりに、普通の人たちに比べたら多少こういったものに対して理解がある気になっていましたけど、
やっぱり引き出しは少ないし、経験値も無いから進み方も分からず成長速度が遅いです。
たぶん、YouTubeにおいて伸びる人たちは、1年もあればこれくらいまで余裕で行くんじゃないかなと思ってます。
ただまぁそんなこと言っていても仕方ないんで、これからももっと良い感じのサムネを作っていきたいと思うわけですが、
私的に、文字バンッ顔ドンッだけなサムネじゃなくて、もうちょっと一皮剝けてイラストとして面白味を感じられるサムネへ昇華して行けられないかなと思ってます。
一時期、私が描いた下手くそな絵をサムネにしていた事にも繋がりますし、ずっと思っていることなんですけども。その方向性を伸ばしていきたいです。
そのためにはサムネの構図とかどんな文字を入れれば面白そうに見えるかも考えていかなければならないでしょうし、
VTuberの方々と違って自分の顔(アバター)を差し込んで笑わせることもできないので、その代わり自分ならどうするかを考えていく必要があります。
まぁ今時点では全然兆しが見えていませんが。難しいっすね、サムネって。
……というわけで、今回はサムネについて最近思うことのアレコレでした。
- やっぱりサムネは暖色系や黒色、白色のデカい文字と顔で惹きつけるに尽きると思います。
- 少しでも何か変わりたくて、本を買って勉強しました。
- 私はデザインセンスがあまり無いなぁと思いながらも、まい進していきたいなぁと思います。
正直、人によっては「サムネってそんな頑張る必要あるの?」と思うかもしれません。
私的にサムネを良くする理由としては「クリックして貰いやすくするため」なんですけども、
「この配信・動画は面白いのかもしれないと思わせるため」という面もあるんだろうなと最近思います。
シンプルに、動画の内容をサムネで良く見せて人を惹きつけるということもあるでしょうし、
「このクオリティのサムネということは、その中身もクオリティが高いのかも」と期待感を持たせることができるとも思います。
だから、そこからクリックして貰えて本当に面白いと思ってもらえるかどうかは置いといて、
まずはクリックをして貰うために、サムネを頑張ることは超重要な気がしています。
私が自作の下手くそなイラストサムネを止めた理由として、
「こんな下手くそでセンスの無い絵をサムネに設定しているやつの配信・動画なんて、どうせつまらないんだろうなって思われそう」って、いい加減気がついたからですし、
センスの無いサムネがクリックされない理由って、そういうことなんだろうなと思います。
まぁちゃんと企画が練れている配信・動画とか、ゲームが上手い人とか、有名人はそこまでサムネに力を入れなくても、更にはサムネ無しの状態でも良いんでしょうけどね。
サムネに関係無く「面白そう」「面白いのかもしれない」って期待を持たせられるんで。
私は全力で作った動画が視聴回数10回で終わるとかもう嫌なので、サムネ作り頑張ります。
私は中身が無いので。
では、また。
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