【ゲーム実況】配信中はとにかく喋りまくった方がいいか問題

私はYouTube等の動画投稿サイト、配信サイトで
ゲーム実況をやっている者で、
はつみ　と申します。

自分のゲーム実況の配信なり動画なりを、
誰かに見てもらいたい！楽しんでもらいたい！！と
思いながら、私たちは活動をしているかと思いますが、
今回は、ゲーム実況の配信をする時に、
とにかく何でもかんでも喋ればいいのか、
そんなことを考察してみました。

今回の話をご覧になった方が、
「このオッサンの言っていることは間違っている(合っている)
　なぜなら～～
　じゃあ自分はこうしよう」という感じで
何か考えのきっかけになってくだされば、幸いです。

では、いきましょう。

「面白い」配信をお送りする必要がある

例えば、こちらの動画をご覧ください。↓

私が配信を始めた頃くらいのもの。
とにかく喋っていれば正義だと思っていたこの頃の私は、
ただ頭に浮かんだことを適当に喋っているだけでした。

この言ってることの中身がないことよ。
まぁゲーム実況で中身のある発言って、特に無いんだけども。

例えるなら、一発が重いパンチのような
面白いギャグを言うわけでもなく、
ただ軽いジャブを適当に繰り出して
「いやーパンチをひたすら撃ってる俺マジすげーしつえーわー」って
気持ちになってる感じ。
相手からすると、適当なジャブを撃ち続けられてるだけで、
一切効いてないわけです。

配信を視聴してくださっている方は、
配信者との会話とか、配信者のゲームのプレイングとか、
配信者の面白い実況を望んでいることが想像できます。
でも、配信って1時間とか2時間とか、
それ以上の長さになることがほとんどな中で、
「とにかく何でもかんでも喋れば良いや」って感じで
意味のないことをベラベラ喋り倒していると、
視聴している側としては、次第に退屈になってきたり、眠くなってしまいます。
ついには、自分の配信を見てくれなくなっちゃいます。
「おもんないな」って思うってことですね。

かと言って、「じゃあもう黙ってプレイするわ」って思う方も
いらっしゃるかもしれませんが、
それもそれで厳しい道なのかなと思います。

私のこの記事をご覧になってくださる方は、
そんなにベテランって感じではないのかなと思いますので、
その前提で理由をお話しますが……
まず、黙ってプレイをする系の配信は、もう既にありふれています。
そんな中で、黙ってプレイをする系のゲーム実況配信をお送りされて、
誰かに見てもらおうとしても、
他の無言系ゲーム配信と差別化を図るためには
ゲームのプレイングくらいしか手段がなく、
自分の配信を見てもらう理由が極めて少なくなります。

だから、私たち無名のゲーム実況者は、
とにかく何でもかんでも喋り倒す配信をするわけではなく、
逆にひたすら無言で配信をするわけでもなく、
適宜喋りながら、「面白い」配信をすることで
差別化を図り、視聴者を獲得する必要があるのです。

……でも、なんか最近は
私が冒頭「皆様初めましてこんにちは」とか喋って
「うわキモ！！」とか思われて即配信を閉じられるくらいなら、
無言でプレイした方がマシなのかなとか思わなくもないです。
なかなか難しいね。これね。

「面白さ」ってどう出せば良いのよ。

【ゲーム実況】面白さのポイントって、この人たちの動画に詰まってると思う

私はYouTube等の動画投稿サイト、配信サイトでゲーム実況をやっている者で、はつみ　と申します。 ...

first333me.com

2022.03.12

↑前回の記事で、
私が考える面白さのポイントを少し書きましたが、
今回、また同じことを書いても仕方ないので、
また違った内容で、かつ配信における
面白さのポイントを書きたいと思います。
「私が考える」面白さのポイントね。

私が考える面白さのポイントは、
ズバリ、「間」だと思います。

ベラベラ喋り倒すわけでもなく、
ひたすら無言というわけでもなく……
緩急をつける感じですね。

テレビでも、有名実況者の方でも、
面白いと思う方の喋りをこういう視点で見ると、
喋るところは喋って、黙るところは黙って
使い分けながら話をしているかと思います。
黙っている部分があるからこそ、
喋っている時の面白さが際立つ。
急にストレートを打つからこそ、ストレートが決まる。
そんな感じなのかなと思います。

で、お前はどうなのよ。

そう思ったことでしょう。
偉そうに「面白さ」について語ってるけど、
お前はどの程度実践できてるのよって。

うん、まぁ
できたら苦労してないよね。

私の今時点での配信がこんな感じ↓

…あれ？これ、もしかして
あまり変わってない？？
スラムダンクの安西先生に
「まるで成長していない…」とか言われちゃうんだろうか。

でももう気持ち的には
「何がなんでも喋らなきゃ！」みたいな、
喋って間を埋めなきゃいけないみたいな考えは
もう無いんですけどね。

まとめ

というわけで、今回はこういうお話でした。
いかがでしたでしょうか。
私があまり進歩していないせいで
尻すぼみな感じで終わってしまった感が否めなさすぎますが。

ゲームの配信をされている方、最近始めましたという方にとって
何か参考になれば幸いです。

では、また。