私の人生6つ目の作品。
PSより「ゲッP-X」をプレイした動画です。
私はいったい、何を考えて作ったのか……
ガンガンどんどんご説明をいたします!
なにとぞご覧くださいませ!!
題材となるゲームからもう最強だと思っていました。
まず、始めに。
そもそもゲッP-Xとは!というところから、お話せざるを得ません。
ゲッ-PXとは!!!
ゲッターロボのパクリであり!
アニメのような構成をしていて!!
OPムービーが流れAパート(前半ステージ)を遊び
CMを挟んでBパート(後半ステージ)を遊び
EDムービーがあり、そして次回予告。次の話へ……
という感じで、1話1話が進行していき、
全8話(ステージ)あるゲームである!!!
私は、本当にこういうアニメが昔に存在して、
それがゲーム化しているものだと思っていました。
ごめんねバカで。
だってゲッP-Xの正式名称って
70年代風ロボットアニメ ゲッP-X
なんですよ。
70年代のロボットアニメとか書いてるし、
「風」とはあるけれどもOPとかの出来も良いし、
構成も本当にアニメみたいだし、
これ昔マジであったんじゃね?と思っていました。
このアニメのような構成も、もう既に面白いんですが
そのギャグセンスも最高に好きでした。
シュールな感じが、子供ながらに伝わっていました。
特にAパートとBパートの間のCM。
マジで爆笑していましたし、
何も知らない同級生たちにゲッP-Xで流れるCMの真似をして
ガチでドン引きさせていました。
あともちろん、AパートBパートのゲーム本編も面白いんですよ。
横スクロールのシューティングになっていて、
割とそれなりの難易度をしております。
……と言っても、私は横スクロールのシューティングなんて
人生でこれくらいしか、ろくにやったことないですが。
そして流れるBGMがかっこいい。
プレイしながらよく歌っていました。
いや、これでね。
こんな面白くてカッコ良くて笑えるゲームやって、
出来上がる動画が面白くないわけないやんと。
最高のゲーム選出じゃないんかと。
そう思っていました。
この場面しかないと思っていました。
じゃあそんなゲームから、どのような動画を生み出すのか。
まず私は、初見プレイのフリをするスタイルを続けていて、
これをどう落とし込もうかというところから、考えが始まりました。
続けていると言っても、たかだか6回目ですが。
初見のフリをしてプレイするということで、
第1話(一番始めのステージ)をプレイするか。
最初はそう考えていました。
なんだこれはぁ!?っていう感じでゲームをスタートして、
第1話が始まり、プレイする。
そして第2話へ続くかもしれないし続かないかもしれない!!
みたいな。
また、大体OP~EDまでプレイすると、1話分で10分くらいなのですが、
この尺は、この時点の私的に1本の動画の長さとして
ベストだと考えている尺の長さでした。
そしてこういう感じで撮ると、
動画の構成は自然と、OP→Aパート→CM→Bパート→ED→次回予告となるため
もう私は乗っかるだけでいい。
やっぱ神ってるわこれ。
という感じで、こういう内容で行こうと思ったのです。
……ただ、冷静に考えてみると
それ笑えるか?と疑問に感じ始めました。
私がただ喋るだけで良いのか。それで面白いのか。
もっと面白い工夫はできないか。
そう悩みだしたわけです。
そこで思い出したのが、私が動画にしたステージです。
ギャグではなく、仲間がマジで死ぬイベントが発生する辺り、
当時子供だった私にとって、本当に衝撃的でしたし
その後、超かわいい女の子のキャラクターが出てきて
あっさり仲間になる辺りも衝撃的で、
これほど浮き沈みが激しくて、動画に向いたステージは無いなと
思いました。
あとは、このステージや流れの良さを、
私の喋りで誇張できれば良いかなと思ったわけです。
あーこのゲーム良いわーこのキャラクター良いわー
からの、そのキャラクターが死に、悲しんで
からの、女の子登場でテンション爆アゲアゲ☆
みたいな。そういう流れで行こうと考えました。
でもこのステージって第1話じゃないから、
いきなり途中の話数が始まって
初見のフリっておかしくね?という疑問も自分の中でありましたが、
そこは制作の「ウソ」というか、
茶番っぽくて逆に面白いんじゃね?みたいな
テクニックを気取ったことを考えたわけですね。
そうして出来上がったのが、この動画というわけでございます。
結局どうだった?
私は結構良かったかなと思っています。
動画の構成や流れとしても、喋ってる内容としても、
それなりに楽しいし、動画としてまとまっているかなと思っています。
ただ、私の喋りの音質めちゃくちゃ悪くね?
ゲームの音量と、私の声の音量とのバランスめちゃくちゃ悪くね?
あと私の喋り方、棒読みすぎね?
正直、聞くに堪えません。
今でも覚えています。この当時、
ゲームの音の大きさと、自分の声の大きさって
どうやってバランス保てばいいんだよって。
バランス保つにしても、どれくらいの音量が適切なんだよって。
私の声の大きさがマジで小さすぎるので、
編集ソフトで2倍か3倍くらいに大きくして、
かつゲームの音量を半分か3分の1くらいにした結果がこれなんですけど、
私の声の大きさを大きくしすぎたせいで、
若干ハウリング起きてる部分があるし、
それでもバランスが悪いから聞き取りづらいし、めためたです。
今の私もそこまで言えたもんじゃないですが、
声張れよって思います。
やっぱスタイリッシュさとか要らないから、声の大きさ大事。
元気さ大事。
ぼそぼそ君はダメ、絶対。
どれだけ考えて動画を作ろうと、その時点でもう台無しだと思いますし、
それが表れてる動画なのかなと思います。
もっと他の人の動画見たり、
音声編集とか、動画編集のソフトのことを勉強しないとダメだなって
明らかに反省した、懐かしい動画です。
この作った当時も反省していましたが、
今でも見直して反省します。
あと、キャラクターが喋らない間に
自分が喋るというのが難しすぎて(何気に初体験)
言うことをある程度、予め決めて言おうと思った結果、
こんな棒読みの仕上がりになったわけです。
「70年代風のハズなのに90年代のアニメなのが
すごく良い!」の部分とか
気持ち悪くてゾワゾワします。私。
というわけで、あっさりではありますが
人生6つ目に作った動画を深堀した記事でした。
面白いゲームの構成に、完全に乗っかるという手法をとっただけなので、
考えた内容もあっさりなのだ。
……余談ですけど。
このゲーム、昔持っていたんですよ。
話の内容的に「そりゃそうだろうな」って感じでしょうが。
でね、これいつか雑談配信とかする機会があれば
話すこともあるかもしれませんが、
ちょっとね。
畜生がいまして。
自分が親に買ってもらったものとか、私が親に買ってもらったものとか、
私が小遣いで買ったものとかを好きに売って、
自分の金にして服とかギターとか買うやつがいまして。
そいつに昔売られましてね。
で、今回動画にしようと思って、中古で買い直したんですよ。
amazonで。
そしたら中古で4万円かかって。
私、広告収入とか得てるわけでも無いザコ実況者なのに、
動画のために購入するゲームで4万円って。
バズるかどうかもわからないのに、そこまでするのかって。
ぶっちゃけ躊躇しました。
でも買っちゃった。
まぁ動画を作ることに、それだけハマっているっていうのもありますし、
何よりやっぱりこの好きだったゲーム、私の手元に欲しいわって思いまして。
躊躇はあったけど、結局買っちゃいました。
つまりこの動画には、制作費として4万円かかっています。
ぜひ見てチョンマゲ。
一度開いて見てしまったら、最後まで見ていただきたい。
そしてコメントを打ってください。
つまらないとか、キモいとか、何でもいいです。
ブログから来ましたとかだともう最高ですね。
私は特に返信しないかもしれませんが、むちゃくちゃ喜びます。
では、また。
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