私はYouTube等の動画投稿サイト、配信サイトでゲーム実況をやっている者で、
はつみ と申します。
今回はタイトルの通り、YouTubeとTwitchに対して
今現在、私ことザコっぱ活動者が感じていることを超ストレートに書こうと思います。
基本的に私は、ネガティブなことを配信中とかで言うことが無い(つもり)ですし、
コメントで振られても「まぁまぁまぁ…ははっ(笑)」みたいなこと言って誤魔化すタイプなんですけど、
まぁここは私のブログですし、
たぶん私と同じように何か活動をされている方だけがご覧になってると思いますし、
「じゃあ私はどうするか」っていうところまで書いて自分の気持ちも整理したいなと思って
今回記事にした次第でございます。
いつもは「そうだね」とか「それはナイわ」だけじゃなく「じゃあ自分はこうしようかな」って感じで、
この記事が何かを考えるきっかけになれば幸いです~みたいな感じでブログを書いているんですけど、
たぶん今回はマジで何も参考にならないと思います。大変申し訳ございません。
何かちょっとでも暇が潰せて、楽しんでいただけましたら幸いです。
- YouTubeは、どうしても数字を意識してしまうし、自分の無力さを感じてしまってしんどい。ただワンチャン力というか爆発力がある。
- Twitchは、超気楽。ただ爆発力は無いかも。伸びたければ長時間配信を高頻度でやること前提な気がする。
- 何だかんだ言って、やることは今までと変わらんかも?
では、いきましょう。
“YouTube”に対して感じてること
何だかんだ数字を意識せずにいられません。
これに尽きます。正味、自分の無力さを痛感させられて本当にしんどい。
ぶっちゃけ見栄とかカッコつけでも無く本当に心の底から数字なんてどうでもいいと思ってる人がいるのであれば、YouTubeで「活動」する理由って何?と思っています。
配信する時間、録画する時間、編集する時間、サムネを作る時間、それに伴う苦労が大なり小なり発生しているわけで、
貴重な時間や労力をかけて例えば再生回数数十回で終わったとしたら、「数字なんてどうでもいい」って思いきれないんじゃないかなぁって思います。
本当に正直な事を書きますけど、
再生回数が数十回とか100回くらいでインプレッション数が止まった動画があって、
それが3か月後とかに急にインプレッション数が伸びに伸びまくって、再生回数が爆上がりして、
高評価やコメントを多くの方に付けていただけて、視聴維持率も良いみたいな結果になった時とか何回か経験したことあるんですけど、
喜びの半面「じゃあ最初からインプレッションを打ち止めんでくれや」って結構本気で思います。私は。
まぁ活動とかじゃなく、動画を保存するための外部ストレージとして利用してるなら、めちゃめちゃわかりますけどね。自分用とかの。
無料でアカウントが作れて、容量無制限でボコスコと動画を突っ込めまくるのってヤバイですよね。
実例は知らないですけど、動画ファイルの外部ストレージ目的で利用する人が実はいたとしても、あまり驚かないです。
設定で非公開にすれば誰かに見られることもないし。自分だけがお気に入りの動画を見ることのできる外部ストレージですよ。自分でその動画を保存するHDDを持つ必要が一切無い。すごくね?
話が逸れましたけど、
もう配信するだけなら、Twitchの方が気持ち的にも手間的にも楽だなと思います。
画質もTwitchの方が良い気がするし。
基本的にTwitchで配信して、その配信の切り抜き動画とかダイジェストとか、何か別に録画して編集した動画をYouTubeにアップロードするのが良い感じの動きな気がしています。
っていうか今の気持ち的に、将来そうするかも。
私みたいに特に一芸を持っていない人間がYouTubeでゲーム実況をやろうとして、
ちゃんと多くの人に届けたい、見ていただきたいと考えるのであれば、
まず需要や供給の観点とか、そのゲームが自分に合ってるかどうかの観点で良い感じのゲームタイトルを探して、
その上で人がクリックしたくなるようなサムネを作って、
長く視聴して貰うために企画を練って編集して(まぁ企画はゲームタイトルと共に考えるものかもしれませんが……)、
SEOを意識しながら動画のタイトルを設定してアップロードすることで、
YouTube先生が視聴者の皆さんへ届ける数(インプレッション数)が露骨に増えるわけで、
その数が多ければ多いほど、再生数やチャンネル登録者数が増えていき、
また更にインプレッション数が増えて再生数が増えて……の連鎖が起きる可能性が出てくるわけです。
逆に、ゲームタイトル・サムネ・内容が適当だとYouTube先生がみんなにあまり届けてくれなくなる可能性が出てくるし、
届けてくれたとしても再生されないかもしれないし、
再生されたとしても即切りされてしまうかもしれないわけです。
2020年くらいの新型コロナウイルス感染症蔓延における大ブースト期間の頃は、
とにかく質より量が正義だったのかなぁと今になって思いますけど、
もう今ではYouTubeの攻略的な要素が一切無いような、プレイスキルがあるわけでもない普通の人が
「ただ適当にプレイしただけ」の動画・配信を毎日毎日垂れ流しつづける(1日1本とりあえず投稿みたいな)行為はもうあまりメリットが無くなってきていて、
量より質か、もしくは量×質みたいな感じになってる気がしています。
量×質というのは、あまり認めたくない考えですね。無理すぎる話なんで。
大なり小なり企画とか中身とか、少なくとも見所みたいなポイントを考えないとやっぱりキツいわけで。
それも「YouTubeっぽいもの」がやっぱり良いわけなんですよ。
しんどいよね。ぶっちゃけ。
2023年から、「今までの活動できなかった私グッバイ!これから活動がんばります!!」って気持ちを乗せて、
質より量を意識しながらたまにYouTubeにヒットする(と思う)パンチを出すってやってましたけど、
ホント私マジでYouTube向いてないなと思うし、数字が全然伸びない自分のことを「つまらない人間なんだな」って、最近心底感じています。
例えばサムネとか割と適当で何とかなる人は、有名なチャンネルの人とか、何か一芸を持った人だけじゃないかなと思います。
そのチャンネルが、その人が、その持ち合わせた一芸が既に人を惹きつけるものだから、サムネとか適当でも成り立つんですよね。
まぁサムネとかしんどいっすよね。ぶっちゃけ。手を抜きたくもなりますよ。
私も何だかんだ、「質より量」みたいな毛色のある配信のサムネづくりは、露骨に手を抜いています。
「お前ごときが手抜くな」って感じかもしれませんが……
有名なチャンネルの人たちも、一芸持った人たちも、その「持ってるもの」を身に着けるまでにそれ相応の積み重ねてきた時間や労力があったわけで、
私みたいに今まで適当に生きてきてここ数年頑張り始めた人とは培ってきたものが違うんだから、
そりゃそんだけ差があるのは当然ですし、そこに不平不満とか「俺の方が……」みたいな気持ちは一切無いです。
むしろ尊敬すらしています。
ただやっぱ「伸びるものが伸びる」仕組みになっているYouTubeは、
私みたいな何も持ち合わせていない雑魚にとって本当に厳しい所だし、
雑魚なりに時間や労力をかけて一生懸命作った動画とかでも、
YouTubeが「お前ごときのそれ、面白いの?」って感じで撃ち落としてしまったり、
「まぁとりあえず君の実力を鑑みてある程度は届けたけど、これ以上はいいよね。お疲れした」って感じである程度のラインでインプレッションを止めたり、
一生懸命考えたサムネも激スベって全然クリックしてもらえなかったりして、
すっげーリアリティを感じます。マジで。マジで世間の厳しさ、現実の厳しさ、冷たさをマジで感じます。
そもそも「伸びるものが伸びる」っていう仕組み自体マジでヤバイよね。現実そのものって感じ。
「これがお前の実力だぞ」って、冷静に現実を教えてくれる。
だからこそ、YouTubeは数字を意識せざるを得ません。
“Twitch”に対して感じること
一方でTwitchはサムネなんて無いし、
YouTubeほど「伸びるものが伸びる」みたいな色が強くないから、
割と私みたいな雑魚でも気楽にワイワイできるなぁという印象です。
Twitchで私がやってる配信なんて、YouTubeでやったらもうマジで一瞬で終わりだと思います。
もうYouTube先生のアルゴリズム的に、私のチャンネルは今まで以上に価値無しみたいに判定されて、インプレッション数を今よりも激下げしてくるのが目に見えます。
Twitchの仕組みは、TOP画面にTwitchがオススメする配信者たちが一覧表示されて、
他にはゲームタイトルとか配信内容のジャンルとかチャンネル名で検索して、出てきたものから気になったものを見るみたいな、超シンプルな作りなんですよね。
YouTubeほど、自分のテーブルの上に勝手に動画とか配信を届けてられてくるみたいな色が強くないから、
アルゴリズムに迎合するようなことを考えなくていいし、
サムネの出来でクリックされるかどうか大きく変わることもない。
「自分のやりたいことに刺さった視聴者だけ来てくれればいい」みたいなスタイルを取りたい人は少なくないと思うんですけど、Twitchはそれをし続けやすいかなぁと思います。
ただ、TwitchはTwitchで、
TOP画面でオススメされてる人たちって
昔からの配信者だったり、肌の露出(特に胸)の多い女の人だったり、VTuberだったりが多くて、
その人たちに勝ちたいと思ってしまったらもう長時間配信することがシンプルに前提だったりして、
アレもコレも手出して活動しちゃうタイプの人は、ここで戦うのはキツいなぁと思ったりもします。
やるならTwitchの配信メインで絞った方が良い気がします。
っていうか、TOP画面のオススメに出されるカテゴリの「VTuber」って何なん?って思います。
VTuberとして活動するだけでオススメに載せられるのずるくね?って結構マジで思います。
これからVTuberで配信メインで活動し始める人とか、まずTwitchを検討された方が良いやんこれって思います。
「収益が欲しい!」っていう人結構多いと思うんですけど、
TwitchってYouTubeと比べて広告収入(1再生〇円みたいなの)はめっちゃ少ないって言われるものの、
Twitchは広告収入じゃなくサブスクとかで稼ぐものって言いますし、
YouTubeも最近は広告収入よりもメンバーシップとかスパチャとかグッズ購入とかで稼ぐのが主流みたいですしね。
VTuberの人たちの活動スタイル的に、Twitchは結構合う気がします。
話が戻りますけど、
やっぱサムネを気にしなくていいっていうのと、YouTubeのアルゴリズムのようなものを気にしなくていい=数字をそこまで気にしなくていいっていうのはほんっとうに良いです。マジで気楽。
「視聴者たちの需要があることをやらないと意味ないだろ」みたいな考えは100%正論だと思いますけど、
ぶっちゃけ人間って結局感情の生き物なので、「やりたいことをやりたい」という気持ちはどうしてもあるわけです。
ただ、その完全なる自分本位な配信やら動画の投稿やらをYouTubeでやると、インプレッション数が下がる可能性があるわけで、
マジであそこはたまに息抜きみたいな動画をアップロードしたとしても、あまり下手なことできない息が詰まる場所っていうイメージになってきてます。私的に。
あと、Twitchで配信してる私みたいな配信者って、同接0人とか1人とかばっかりで「やる意味あるの?」って思うかもしれないですけど、
言うて案外人は来てくれるんですよね。入れ代わり立ち代わりで。
配信が始まってから終わりまでずっっっっと張り付いてくれる人とか、
配信する度に来てくれる人(リピーター)を捕まえるのが結構大変かもですけど、
何か「人が人を呼ぶ」みたいな感じが強くて、同接2人とか3人辺りを超えるとドドドッと顕著に増えるイメージがあります。
割と時間帯とか良ければ全然フォロワーがいなくても、10人くらい同接が行ったりします。
女性のVTuberだともっと行くかも。
ゲームのジャンルによっては同接3人を超えるくらいから結構上の方に表示されるんで、それが原因なのかなって私は思っています。
たぶん大体の視聴者は同接の多い順番で上からスクロールして配信者の一覧を見ていく感じになると思うので、同接が多い人が見られやすい傾向にあるかもです。
まぁ同接が多い方が「面白さ」に期待が持てるっていう心理は人間的に当然ですわね。
何か話が逸れた気もしますけど、とりあえず私的に、
2023年に色々と「YouTubeはこういうジャンルの活動をしてーTwitchではこういう配信してー」って建付けを考えて定めましたけど、
その内全部うやむやにしてTwitchではただ私がやりたいことやる(YouTubeでやったら即インプレッション数が激落ちしそうなことをやる)感じにしようかと思わなくもないです。
それくらいTwitchは、私的に超気楽です。
っていうかプラットフォームの構造上、一生懸命作ったサムネとか動画がスベって沈むみたいなことが無いんで、そりゃ気楽かもしれないですね。
言っちゃえば「とにかく配信するだけ」だし。
あと私の目の錯覚かもしれないですけど、同じ720pとか1080pでもYouTubeよりTwitchの方が画質が良い気がします。
YouTubeってたまにモヤがかかったみたいになりませんか。気のせいかも。ごめん。
ただ一方で、何度も書いている通りYouTubeみたいに「伸びるものが伸びる」みたいなブースト機構が無いから、
私みたいな無名の人間が大きくなりたいとか、人をたくさん集めたいって思うとなると、結構厳しい仕組みなのかなと思っています。
もしTwitchで伸びたいと思うのであれば、先述の通り高頻度かつ長時間の配信をガンッガンバンッバンやりまくることが必須じゃないかなと思います。
少なくとも私がやろうとすると、YouTubeの活動を全部捨てなきゃいけないっすね。
ちょうど良い塩梅なんて無いんや。現実って冷たい。
結局私はどうするの?
まぁ何だかんだ書きましたけど、
結局今は、YouTube先生のアルゴリズムを意識して活動し続けるしかないかなって思ってます。
何せYouTube先生のアルゴリズムは、散々何度も書きましたけど「伸びるものが伸びる」スタイルなので、伸びた時の伸び幅がえぐい。伸びる時の勢いもすごい。
数百くらいの登録者数から数週間で一気に何千人レベルの登録者がいるチャンネルになったりとか、
千人レベルのチャンネルが一夏超えただけで登録者数万人のチャンネルになったりとか、
そういうの何度か見てきました。(何気にウォッチしてます)
そういうこともありえるわけです。
“富”、”権力”、”名声”みたいなものは悪いイメージがあって疎まれるものみたいな感じだと思うんですけど、
私的にぶっちゃけたことを言うと、その辺りってある程度は無いと自分のやりたいことができないから、本当に必要で大切なものだと思っています。
まぁこんなことを言うと私はその内、批判的なことを言われるのかもしれませんが。
別にやたらめったらめちゃくちゃ欲しいというわけではないんですけど、無いと結局何もできないことを、私は痛感しています。
そして、この活動をしている中でそれらを得られやすいのが今の所YouTubeかなぁと思っていて、
そこで掴めてからその後に「じゃあどうするか」を考えるべきだなと思っています。今はね。
Twitchの配信時間を極端に少なくして、YouTubeに集中し始めたのも、ちょっとこれが原因だったりします。ちょっとね。
さて、ここで「今はじゃあどうするか」っていうところの具体的な話なんですけども……
まぁ今まで通りかもですね。ごめんなさい、引っ張るだけ引っ張って。
視聴者の方々の需要とか、YouTubeのアルゴリズムとか数字を意識しながら、自分ができそうなこととか、面白いと思うこととか、これなら楽しんでいただけそうと思うことをやっていって、チャンネルの運営を頑張るわけですけども、
例えば切り抜き動画を自分で作るにしても、切り抜き方を変えたりとか、そういう工夫において、2024年の私は違うかもしれないです。見せ方みたいな話。
あと、例え配信の回数を減らすことになっても動画の本数を上げたいと思っているんですけど、
これはちょっとマジで実行した時に、吉と出るか凶と出るか怖いですね……
何だかんだ配信よりも動画の方が見やすいのは間違いないと思うので、チャンネルの入り口となり得る動画を増やしたいわけなんですけども、
それでチャンネルの活動頻度が明確に下がるとちょっとなぁ……と思ってます。
あと「お前に求めてるのは動画じゃなくて配信だよ」って感じになってしまった場合も怖いです。
でも私のチャンネルの登録者とか視聴者層って、大部分は「動画だけ見る」勢だと思ってるんですけどね。アナリティクス的に……
他にも、「とりあえずゲームをプレイする」配信を若干減らしていって、大なり小なり少しでも何か企画(縛りプレイとか、参加型とか、やり込みとか)を持たせた配信をやっていこうと考えているんですけど、
あんまりそればっかりやってると「まだこの配信シリーズやってるのこの人」感が出てしまうし、
その塩梅が難しいですね。
適度に「とりあえずゲームをプレイする」ようなサクッとした配信を混ぜながら、
何か企画のある配信もやっていきたいなぁと思ったり。思わなかったり。
ぶっちゃけた話、何だかんだ言いながらも配信は
「とりあえずゲームをプレイする」系の内容のものをサクッとやっていくくらいで丁度いいんじゃないか?とか、思わなくもないんですよね……
特にやり込み系の配信はどんどん視聴回数とか下がっていくし、視聴維持率も悪くなるのは、もう今までの私のチャンネルから学んでいると言うか……
難しいですね。YouTubeって。
たぶんこうやって私がうんたらかんたら言ってるのを見て「うるせえなコイツぐちぐちと……」って感じでムカムカとした気持ちになって、
「おらっ!こうやるんだよオラッ!!」みたいな感じで、シャシャシャッと行動してサッと結果を出すようなタイプの人が、YouTubeで上がっていく人なんでしょうね。
マジで向いてないのかも私。
というわけで、今回は私がYouTubeやTwitchに対して思うことを書いてみた感じの記事でした。
- YouTubeは、どうしても数字を意識してしまうし、自分の無力さを感じてしまってしんどい。ただワンチャン力というか爆発力がある。
- Twitchは、超気楽。ただ爆発力は無いかも。伸びたければ長時間配信を高頻度でやること前提な気がする。
- 何だかんだ言って、やることは今までと変わらんかも?
では、また。
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