私はゲームの配信を行う際、
1時間に1回くらいの頻度でトイレ休憩を挟みます。
このトイレ休憩の時間、私にとってメリットがあることはもちろんですが、
視聴者さんとしては、アリなのかナシなのか。
今回は少し変わった話ですが、そこを考えていきたいと思います。
正解は……無いでしょうね。おそらく。
そもそもトイレ休憩とは
私としては文字通り、トイレに行くということもそうですし、
この間に水分補給も済ませています。
ぶっちゃけこのトイレ休憩の時間は、後者の意味が強いかもしれません。
私は繊細な人間なので、普段どなたかの配信や動画を視聴している際、
何かを飲み込むゴクッて音がマイクに乗って聞こえてきたり、
モグモグと食べる音が聞こえてきたりすると
ちょっと嫌な気分になります。私は。
鼻をかんだりする音とかも、正直に言ってしまうと
「うるさいな……」と思ってしまいます。
とは言え、私は私のことを神経質すぎるとも思います。
例え話をしますとですね。
普段テレビを見ている時には、よくCMが流れてくるかと思います。
そのCM上で、何か食べ物とか飲み物を喉に通す際に発せられる
ゴクッて音だったり、その他にも
ハァアァッフ!ハァッフ!!フソワー!!
みたいな食べ物をかき込む音とか、
まぁ珍しくもなく使われているものだと思うのですが、
私はその音が本当に苦手で、聞くと
「気持ち悪いな」と思い気分が滅入ります。
私はね。
なので、私は放送中に飲み物を飲みません。
クシャミや咳も、なるべくしません。(うっかりしてしまう時もある)
そんな状態で長時間配信をしているなんて
死んでしまう!!
……というのもそうですし、
水分不足でパフォーマンスが落ちます。
まぁ水分不足の問題が無かったとしても、
そんな何時間も集中力は持たないということもあるので、
私は休憩を取るのです。
あと、たまにですが私はこの休憩中に
「休憩開けたらどうしようか」
と、後の展開とか考えていたりします。
休みながら。
そんな私にとってメリットいっぱいのトイレ休憩。
じゃあ見ている側としては、どうなの?
次はそんなことを考えていきたいと思います。
視聴者さんの立場としては、どう見える?
結局私の体感と想像でしかないですけど、
多くの視聴者さんにとっては
「どうでもいい」と感じるのではないかと思います。
変なタイミングでトイレ休憩を挟まなければ、ですが。
そして、今はトイレ休憩中ですということが一目でわかることも
大事なのかと思います。
なぜ私がそう思うのか、ここからはそれを掘り下げましょう。
まず、私の配信をご覧になる方は
暇つぶしという軽い感覚で来てくださるのかと思っています。
本当に貴重な時間を私の配信で過ごしてくださり、
私としては本当に、感謝に堪えないのですが
そんな視聴者さんとしては「1分1秒が惜しい」という感覚で
私の配信をご覧になっているわけではないのかと、
私はそんな想像をしています。
なので、配信中にトイレ休憩を挟んだとしても
トイレ休憩という時間自体に対して
そこまで不快な気持ちになることはないかと思います。
そして、むしろその時間よりも、挟むタイミングの方が重要なのかと思います。
私の配信を楽しんでくださっている中で、盛り下がってしまうような、
悪い意味で流れや空気を切るタイミングは良くないということです。
その見極めは、なかなか難しい。
逆に、「トイレ休憩を挟んでくれて、ありがとう」と感謝されることも
特に無いかと思います。
軽い気持ちで見てくださっているものなので、
トイレに行きたかったら、行きたい時に行くのではないでしょうか。
配信を何時間かやっている中で、
どうしても、どこかで空気や展開がグダつく時が出てきます。
そういった時に各自で行かれるでしょう。
……
「やべぇ目が離せねえ!!」
ってなるような、そんな配信をしたいものですね。
さてここまでは、配信をずっと見てくださる方の視点。
あとは、たまたまトイレ休憩中に来られた方の視点で考えます。
もし、はつみという人がやっている配信を見たいと思い
視聴してくださる方であれば、トイレ休憩中に配信に来られたとしても
「あ、今トイレ休憩中なのか」
と思ってくださるのではないかと思います。
見た目でそれがわかるようであれば。
それがわからず、「何この時間?」となってしまうと
不快に思われるかもしれません。
せっかく来てくださっているのに!
ただ、私のことを知らず
たまたまサムネ等に惹かれて視聴してくださった方が
ちょうどトイレ休憩中のタイミングだった場合……
これは良くないかもしれませんね。
即閉じされること間違いなしかもしれません。
ただこの場合でも、やはり
トイレ休憩中と一目でわかるようにしておく必要はあるかなと思います。
無言で同じゲーム画面が流れ続けている状態よりは
配慮が為されているかなと。
まぁ休憩をとったらとったで早く戻ってこい
ということかもしれませんね。
つまり……
トイレ休憩とは、こういうものであると私は考えます。
- 配信者側にとってはメリットがいっぱい。
- 視聴者さんにとっては、特にメリットもデメリットもない。
- 休憩をとるなら、配慮は必要。
- 私の配信は初見であるという方が、いきなりトイレ休憩に鉢合わせると……
まぁ、私はトイレ休憩をこれからもとり続けます。
そのタイミングで来てくださった方は、
本当にごめんなさい。特に初見の方。
あらかじめここで、謝罪いたします。
でも、とった方がメリット大きそうなので。ごめんなさい。
またご縁がありましたら、何卒よろしくお願い申し上げます。
蔑ろにしているわけではないですよ。本当に。
というわけで、今回は少し変わったお話。
トイレ休憩について是か非かみたいな話でした。
では、また。
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