フォロワーの増やし方って -蛇足編-

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前回前々回で、私が思うフォロワーの増やし方を
つらつら書いていました。
ただ、もし私の記事を読んでくださった方はきっと、
良くても「わかるけどわからん」くらいな感じで
終わったのではないでしょうか。

今回は、以前の記事を補足するような形で、
根本的な話を書いていこうと思います!

思っていたんですが……
あまり良い内容のものではないと思います。今回の記事は。
暇つぶし程度にご覧ください。

そしてこれから書く話は、私が色々勉強した上で
私の経験や考え、主観がバリバリ入ったものです。
なので、ウソをついてるわけではないですが、
知識や考えがしっかりした人が見ると、
「いや、キミそれ違うヨ?」ってなるかもしれません。
それならそれでも良し!
散々言っていますが、
「そうだよねー」となるかもしれませんし、
「違うだろバカか」ってなるかもしれませんし、
どちらにしても、そこから何かしらの参考になれば幸いです。

そもそもの話1

そもそも、TwitterにしてもYouTubeにしても
発信したものを見る相手は、人間です。
再生数やいいねの数、フォロワーの数といった
単なる数字でも無ければAIでも無く、人間なのです。
なので、受け手の気持ちや思考というものが存在します。

発信する側は、受け手にとって有益なモノだったり、
見る必要があるモノを発信しないと、
当然見てもらえません。
よって、共感もしてもらえませんし、いいねも貰えません。
そしてフォロワーも付きません。

有益なモノというのは、別に生活に役立つモノだけではなく、
単純に見て面白いと感じるモノであったり、
感動するモノであったり、そういった
受け手の何らかの気持ちを満たすモノであればいいと思います。

まぁ例えばYouTubeだと、
サムネやタイトルを目立つものにして、人の目を引くよう努力するといった、
マーケティングのようなポイントもあるかと思いますが、
根本的には、まずここかと思います。

つまり、人に見てもらうためには!
人にとって有益なモノを発信するか、
見る必要があるモノを発信する必要がある。
これが、そもそも人に見てもらうためにどうすればいいかの話。

そもそもの話2

もう少し深堀をします。
人に見てもらうためには、
有益なモノ、見る必要があるモノを発信する必要があるということですが、
これは、発信する人が増えに増えまくった今現在の、大原則の話。
では次に、そういったモノを発信する際に
何がポイントになるのか?

極端なことを言えば、2つに分けて考えることができると思います。
それは、有益なモノや見る必要があるモノを作る時には、
受け手の好みに合わせて作ることと、
自分の作りたいモノや、作れるモノを基準にして作ること。
たぶんこの考えは、マーケティングの分野で
よく聞く話だと思います。
前者の方は、「媚びる」と言われる方法かもしれませんね。

例えばの話ですが、前者の案で考えると
今流行りのジャンルに乗っかって発信することとかがあると思います。
プログラミングに関する動画が流行ってる。
ビジネス系の動画が流行ってる。
日常生活を垂れ流す動画が流行ってる。
絵にしても、今このアニメの二次創作絵が流行ってる。とかがあると思います。
そういう流行っているモノに乗っかって発信するという方法です。
それによって、自分の作品を見てもらえる確率が増える。
自分の発信を見てもらえる確率が増える。つまり、
いいねが貰えたり、フォロワーが増えたりする可能性が高まります。

じゃあ後者はダメなのかと言うと、そうではありません。
その人自身に魅力があるのであれば、
その人が好きなモノを作るということは、それだけで価値があります。
ファンにとっては、それだけでもう「有益なモノ」です。
ファンによっては、それだけでもう「見る必要があるモノ」かもしれません。
恐らく有名なYouTuberさんを見ると、中には
好き勝手に発信しているだけで、人を集めているように見えるタイプの方も
いらっしゃるかと思います。
そういった方は、この後者のタイプかと思います。

なので、無名の私がいいねを貰ったり、
フォロワーさんを増やしたりするためには、
流行りとかアナリティクス等の情報から、受け手の好みを捉えて、
上手くそこに合わせて発信する必要があるかと思われます。

……とまぁ、これが基本的な話と言いますか。
マーケティングの関連で勉強してたら、こんな感じなのかなと
ひとまずたどり着いた考えです。
ひとまずたどり着いたんですが、これ本当にそうなんでしょうかと
首をかしげました。
と言うかぶっちゃけ、私は以上の考えについて若干違う気がしています。

今の私の考え1

まずそもそも、発信する側は
発信する目的や、気持ちという要因があります。
チヤホヤされたい、人と交流したい、儲けたい……とか。
一方で、ただやりたいことをやるという考えもあると思います。
やりたいことをやった上で、チヤホヤされたいし、儲けたい
ということも、あるかもしれません。
そういった目的や気持ちを押し殺して、
機械的に流行りや需要に擦り寄って発信し続けていくことって
かなり難しくね?と思います。
まぁ「それができないのであれば、お前はそこまで」
ということでもあるかもしれませんが……

と言うかですね、今言ったばかりのことと被りますけど
発信する人って、自分はコレを発信したいっていう気持ちが
まず最初にあるんじゃないの?と思わなくもないです。
単純に儲けたいからと、ビジネスでインフルエンサーになる人でも、
自分はコレを発信するんや!っていうものがまずあると思うんですよ、私は。
まぁもし無いのであれば、ひたすら需要に応え続けるだけで
良い感じなのかもしれませんけども。
少なくとも私は、自分が作る二次元的な動画や絵や漫画で
見る人に楽しんでもらいたいという思いがあったので、
例え「今、ビジネス系の動画が流行ってる!」とか、
「日常生活を垂れ流す動画が流行ってる!」とかいう流行があったとしても、
それに乗っかろうとは思わないです。

そこまで大きな話でなくて、
もう少しスケールを小さくした視点でも考えられるかもしれません。
例えば絵を描いて発信する人だったとして、
自分はこういう絵が描きたい!と思って
描きたい絵を描いていたとします。
で、全然人に見てもらえないし、良い反応も貰えないと。
私が描いている絵は90年代くらいに自分の好きだったアニメの絵なんだけれども、
どうやら調べてみると、
今チヤホヤされがちな絵は、アイマスとかグラブルとかソシャゲ界隈の、
エッチな絵らしいですと。
その時に、その流行りのジャンルに乗るかどうか!
流行りに乗るのか、自分のやりたいことを貫くのか。

なので単純に「流行りに乗っかる」と言っても、
自分の気持ちとの折り合いや、
やっていることの方向性、軸からブレていないか
というところとの折り合いも重要なのかな
と思います。

今の私の考え2

ここで先ほどの話のおさらいなんですけども、
人に見てもらえるようなモノを作る時にポイントとなることは、
極端に分けて2つです。
1つは、受け手の好みに合わせて作ること。
もう1つは、自分の作りたいモノや作れるモノを基準に作ることです。
まぁでも後者の方は、その発信者自身に魅力があれば良いのかな
って感じの話でした。

これらの前提としてあるのが、
人に見てもらうために
受け手にとって有益なモノか、見る必要があるモノを作って発信することです。

そこで私は思うんですけどね。
これって、
発信するモノのクオリティが高くないと(一定水準以上はないと)
ダメですよね?

当たり前に感じるかもしれませんが、
下手くそな絵を描いたところで、
面白くない動画を作ったところで、
見る人は付いてきてくれません。
そもそも見てくれないかもしれません。

今の流行りはソシャゲ界隈の女の子のエッチな絵だから、
そんな絵描いたことないけど描いてみようと、
流行りに乗っかった結果、クオリティが下がってしまった。
これだと、結局埋もれてしまって見向きもされないかもしれません。
見てもらえても、付いてきてもらえないかもしれません。

じゃあもういっそ、
自分の作りたいモノや、作れるモノを基準に
何かモノを作って発信しようと考えたとしても、
この方法では流行の勢いを味方につけることができないわけなので、
それでも自分の作ったモノを見てもらったり、
更にその後、いいねやフォローを貰うためには
結局クオリティが高くないといけない。

だから、
受け手にとって有益なモノや見る必要があるモノを作って
人に見てもらう時には、
クオリティが高いことが、また更に前提としてあって、
流行りに乗るかどうか考える時も
それでも尚、ちゃんと高いクオリティが出せるかどうかを
検討した上で、実行しなければいけない

私は思いますね。

つまり……

フォロワーを増やすためには、まずそもそも
人に自分が発信するモノを見てもらわないといけない。

そのためには、楽しいモノだったり勉強になるモノだったり、
受け手にとって有益なモノを作って発信することや、
何か見る必要があるモノを作って発信することが重要です。

そして、そういったモノを作る時のポイントは、
流行りに乗って作るということと、
自分の作りたいモノや作れるモノを基準に作ることの2つです。

……という考えに一度たどり着いたけど、
私はそう簡単に、2つに分けられる話ではないと今では思っています。
自分の気持ちや、自分がやっている事の方向性、
一定水準以上のクオリティを維持できるかといった面で
折り合いをつけながら流行りに乗るかどうかを考えたり、
流行りと自分の作りたいモノとを上手いこと混ぜたり、
そういった考えが大事なのかなぁと思います。
どっちか2択!ではなく、柔軟性が大事という感じ。

ちなみに(ゲーム配信者向けの話)

人気のゲーム実況者さんがされていることで、
何かゲームが発売されれば、すぐプレイして動画にして
すぐ完結させて、また次のゲームやって……
というサイクルを見たことあるかと思いますが、
これマジで最強だと思います。
マジで最強な反面、私みたいな無名のおっさんは
絶対にマネしてはいけないことだと思います。

まずあの人たちは、時間と金がワンサカあるということを忘れてはいけない。
時間があるという表現は誤解を生むかもしれませんが、
動画を作る時間があるという意味です。
ゲームが発売されれば即買って、
即実況動画を撮る。
そして動画の編集は委託。当然クオリティも高い。
実況を撮って編集するスピードが速いから、動画もどんどん投稿できるわけで、
流行にビンッビンに乗ることができる。
そして早々に動画のシリーズを完結させて、次の動画に行ける。

これ私がやると、スタートは同じだったとしても、
編集作業やら何やらやっている間に、どんどん流行は過ぎ去っていって、
しばらくすると「コイツ、いつまでこのゲームやってるの」となる。
こうなるともう、マジで地獄です。
高いクオリティで生み出さないと!という考えを捨てたとしても、
あの人気ゲーム実況者さんたちのスピードに追い付くのは、
ほんっとうにキツい。あれは大学生レベルの生活じゃないと
本当に難しいんじゃなかろうか。

……というわけで、私は今までの記事で書いたことや、
前回前々回の話のような感じで行こうかと思ったわけです。
これ矛盾あるかな?あったらごめんなさい。
たぶんその辺りは、自分の中でふわふわしてるんだと思う。
ウソついてるわけじゃないよ!

では、また。

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